上手く「まとめる」コツ

twitter関連サイトtogetter(まとめよう、あつまろう - Togetter)の使い方を紹介します。
それなりの分量になったので、以前のページ(自作のまとめのまとめ - jotunの独り言)から独立させてみました。
ただ私が紹介しているテクニックはちょっとマニアックかも…
少しでも参考になれば幸いです!
(まとめの作成法に関して分からないことがある場合、twitter上で@jotun82宛てにリプを飛ばしてもらえば、気が向いたら答えるかもしれませんw まぁそんなに期待はしないで下さいw)


〈まとめを作成する際のTips〉
私は割と多くのまとめを作っている方だと思うので、私なりのまとめをつくる「コツ」をいくつか紹介したいと思います。

初めて使う方はまずtogetterの使用法の解説ページを参考にするとよろしいかと。
Togetterの使い方~基本編
Twitterの面白さが分からない!? そんな人にこそ「Togetter」! − @IT
Twitterのツイートをまとめよう。トゥギャッター使用ぜ!な使い方説明書 : しゅうまいの256倍ブログ(旧ブログ)

あと、gyaoooさんのまとめ(ぎゃおおお(@gyaooo)さんのまとめ(114) - Togetter)は非常に見やすいので、まとめを作る上での参考になると思います。

…もし他にいいアイディアがありましたら、是非とも教えてください!


P.S. 最近、togetterがリニューアルされましたが、サイトの側でも新システムの解説ページを用意しているようです。
トゥギャッター公式(@togetter_jp)さんのまとめ(74) - Togetter

  • togetterのまとめを編集(ツイートを選択)する画面では、最初自分のTLのツイート(ただし公式RTで流れてきたものを除く)が並んでいますが、「返信(自分に@付きで送られてきたもの)」や「お気に入り」を読みこむこともできます。後で述べますが、「お気に入り」を上手く活用すると便利です。
  • 一度作成したまとめを編集する場合は、まとめられたツイートの右上(「まとめられたつぶやき」の文字のすぐ下)にある「メニューを開く」をクリックします。ツイートを加える・削除する・並び替える場合には「リストを編集する」を、まとめの紹介文などを編集する場合には、「設定を変更する」を選択します。
  • 一部の文字を大きくしたり、色をつけたりする場合には、「メニューを開く」から「デコレーションする」を選択します。自分の好みでデコレーションしていいと思いますが、見やすさを優先する場合には、ほどほどに抑えておくのがよいかと。
  • TLを読みこんだ場合でも、返信を読みこんだ場合でも、新しいツイートから順に表示されるため、古いツイートをまとめに入れるのは少々面倒です。その場合、まとめに入れたいツイートを(一時的に)「お気に入り」に入れることをお勧めします。発言者が分かっている場合には、その人のTLに移動して、必要なツイートを「お気に入り」に登録すればいいでしょう。
  • 「お気に入り」に登録するのが面倒な場合は、ツイートの固有URLをリスト編集画面に右下(「ユーザのつぶやきURLを張り付け」)に入力して読みこむのがいいと思います。TLからツイートの固有URLを得る場合は、ツイートの下部の呟いた時間をクリックすればおkです。
  • また、非常に古くてTLを遡るのが困難な場合には、twilogの使用をお薦めします(ただし、発言者がtwilogに登録していないと古いツイートは読み込めない)。twilogからツイートを探し出し、発言の日時を右クリックして「リンクアドレスをコピー」し、上記の方法でURLを貼り付け、読み込みのがいいかと。
  • twilogのように、togetter以外にもまとめの作成に役立つツールはいくつかあるので、twitter関係のサイトをチェックしてみるとよいかも。お薦めサイト&ツールを列挙したページはいくつもありますが、私も自分なりにまとめてみたので、参考にして下さい。(twitter関係のサイトのメモ - jotunの覚え書
  • togetter用のアプリも存在するようです。例えばツイートのRT以下の文字をボタン一つで薄くするものなど。実は以前ダウンロードして使っているのですが、どこのサイトで見つけたか記憶が残っていないので、興味のある方は探してみて下さい^^;
  • まとめの作成に有用なbot(自動でつぶやくtwitterアカウント)もいくつかあります。@p4tg はまとめ(の区切り)に使えそうなツイートをしていますし、@kt_tg に向かってつぶやくと、そのつぶやきが書かれた区切り線を作ってくれます。お試しあれ!
  • twilogに登録している人の発言は拾いやすいのですが、登録していない場合、古いツイートの取得は困難です。一つの方法として、気になるツイートや将来まとめの作成に使えそうなツイートを見つけたら、その場でお気に入りに登録するか、「保存用」のまとめを作ってそこに入れておく手があります。togetterの画面で、ツイートの発言者の部分をクリックすると、twilogと同様に元のツイートのURLに跳べるので、必要な時にそこからお気に入りに登録し、まとめに使うという方法です。少々回りくどいですが。
  • 私は最近になってようやく気付いたのですが、googleリアルタイム検索(フツーにgoogle検索した後、左側の期間指定で「最新」を選ぶ。期間が表示されない場合は「もっとツールを見る」をクリック)でその単語を含むツイートを検索することができます。twitter自体の検索エンジンは貧弱ですが、こちらはかなり強力なので、ツイートを探す際に役立ちそうです。ここでも表示された検索結果(ツイート)の発言日時をクリックすることで元ツイートのURLに跳ぶことができます。
  • 「誰でも編集可」にするか、「公開する」(自分のみ編集可)にするかは迷う所だと思います。「誰でも編集可」にした場合、他の人がまとめの内容を充実させてくれることもありますが、意図しない方向に編集されてしまう場合も。まぁ実際の所、「誰でも編集可」にしても、作成した本人以外が編集することはあまりないみたいですが。
  • ちなみにどのまとめであれ、自分の発言はまとめから削除することができるのですが、「誰でも編集可」の方が削除が容易なため、発言者が多く了承を得るのが面倒な場合などに「誰でも編集可」にして、発言者に配慮するケースもあるようです。まぁ最近私は了承を得ずに「自分のみ編集可」のまとめを作ってしまうことが多いですがw マナーとしてはあまり良くないのかもw


〈関連記事〉
自作のまとめのまとめ - jotunの独り言
twitter関係のサイトのメモ - jotunの覚え書