2010-08-01から1ヶ月間の記事一覧

科研費繰り越し

科研費の翌年度への繰り越しの自由化が検討されているというニュース。 大学関係者にとっては朗報。「遅きに失した」感があるかもしれませんがw http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20100829-OYT1T00097.htm 大学で研究する場合、どっかから予算をもら…

マッキンゼーをつくった男2

『マッキンゼーをつくった男 マービン・バウワー』読了。 久々のヒットでした^^マッキンゼーをつくった男 マービン・バウワー作者: エリザベス・イーダスハイム,村井章子出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2007/03/02メディア: 単行本購入: 2人 クリ…

マッキンゼーをつくった男

『マッキンゼーをつくった男 マービン・バウワー』という本を読んでいます。マッキンゼーをつくった男 マービン・バウワー作者: エリザベス・イーダスハイム,村井章子出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2007/03/02メディア: 単行本購入: 2人 クリック:…

暗黒国家日本

今さらながら下記の本を読んでみました。告発は終わらない―ミートホープ事件の真相作者: 赤羽喜六,軸丸靖子出版社/メーカー: 長崎出版発売日: 2010/02メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 14回この商品を含むブログ (6件) を見るご存知の方が多いと思います…

16歳のハローワーク

13歳の進路作者: 村上龍,はまのゆか出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2010/03/25メディア: ペーパーバック購入: 4人 クリック: 67回この商品を含むブログ (17件) を見るふと本屋で上記の本が目に入ったので立ち読み。 以前話題になった『13歳のハローワーク』…

大学改革の障害

昨日ちょこっと「大学をどうにかせねば…」みたいな話を書きました。(若者殺しの構造 - jotunの独り言) んで、今日は「じゃあどうしたらいいのか?」という話を書こうと思います。 「大学院」レベルだと話が複雑になるので、とりあえず今回は「学部」につい…

若者殺しの構造

先日のエントリ(若者殺しの時代 - jotunの独り言)で堀井憲一郎さんの『若者殺しの時代』という本に触れたわけですけど、私としては「若者が殺されているでは別の要因によってでは?」という印象でした。 んで、組織での扱われ方や親からの扱われ方によるん…

エネルギーの極大値

突然ですけど、以下の動画(曲)の共通点って分かります? (うるさいのが多くてすみません^^;) 少なくとも音楽に関して、この時代以上の熱狂は今後起きない気がする。

若者殺しの時代

某ブログで紹介されていたので読んでみました。 若者殺しの時代 - Chikirinの日記 (注文してから1日で届く、amazonの流通システムは優秀だ…)若者殺しの時代 (講談社現代新書)作者: 堀井憲一郎出版社/メーカー: 講談社発売日: 2006/04/19メディア: 新書購…

自己責任?

アメリカは「自己責任」の国だと言われます。 所得の格差は他国より大きいけれど、成功するチャンスは平等に与えられるから、富を得るのも貧窮するのも自分の責任なのだと。 まぁ親の経済力の違いとか人種差別とかもあるので、実際のところ「チャンスが平等…

ループ&ループ

『博士号を取る時に考えること取った後できること―生命科学を学んだ人の人生設計』という本を読みました。博士号を取る時に考えること取った後できること―生命科学を学んだ人の人生設計作者: 三浦有紀子,仙石慎太郎出版社/メーカー: 羊土社発売日: 2009/03/0…

アメリカ追従

法科大学院を作って、その分司法試験を簡単にしたら、弁護士が余って就職難になった、というお話。 http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100812-OYT1T01155.htm 未内定率の劇的な伸びは、確かにショッキングかも。 で、「何でもアメリカに追従すればい…